流行りものを調べておく

こんにちは

 

今日は今流行りのDockerについて調べてみました。

 

Dockerとは?

Docker社が出した仮想化オープンソース・ソフトウェア

コンテナ型仮想化として今注目を集めている

RHEL7やAWSグーグルや最近だとVMも対応すると発表してノリに乗っていますねー

windowsもDockerの技術を活かしたWindowsコンテナーもありますしね

 

でも今の仮想化とどう違うの?

現在のハイパーバイザー仮想化は物理サーバーの上に仮想サーバーを立てています。

みなさんがよく使うvirtualboxとかESXiとかHyperVとかはそういう形態です。

まるで本物のサーバーがあるように物理に仮想が乗ってますね

 

じゃあコンテナサーバーって何さって話ですよね。

物理サーバーのOSの上に「コンテナ」って言う仮想ユーザー領域を作ります。

ユーザーがアプリケーションを実行するために必要なものが揃っている空間を作成するのです。

 

Oracleのマルチテナントもこういう考え方なのかな?

もうちょっとその辺は調べて書きますね。。。

 

何がメリットなの?

資金面のコストカット

ハードウェアをわざわざ用意しなくてもユーザー領域をわけることによって実装ができる。

環境をわざわざ作ったりして工数増やしたりすることを抑えたりも出来ます。

今流行のDevopsの考え方にあっている

本番環境、開発環境などの必要な用途の切り分けがコンテナで出来るのです。

開発から運用までをよりシームレスにし、顧客からのフィードバックの対応などが即座に反映することができる

 

 デメリットは?

同じ環境で動かすってことは、コンテナを同じOSで利用しなきゃいけない。

そしてハイパーバイザー仮想化に比べて、分離レベルが低いためセキュリティ面で問題があるということ。

しかし今どんどん分離レベルを高めたものも出てきているらしい。。。

製品情報は詳しく調べてないのでそのへんは調べてください。

あとはGUIによる管理ツールがまだ弱いらしいです。

 

まあこんな感じで

今後の効率化を考えたらDockerもなかなか優れているのではないでしょうか

今後こういう案件も増えてくるでしょう。

今度Docker構築してブログに上げたいと思います。

実際に使ってみないと便利さがわからないと思うので!

 

 

以上